屋根の中身の構造

最近は、大きな台風などで屋根材が吹き飛び、大きな被害となっている

ニュースが多く、身近な問題となっています。

屋根の瓦が飛ぶのですから、とても強い風が吹いたのでしょう。

ところで、屋根の種類はどのようなものがあるのでしょうか?

上の部分で、あまりよく見ないからわからない部分ですよね。

神奈川県やその周りの住宅で

良く施工されている材料ですと、大きく分けて、屋根種類は3種類

コロニアル葺き

 

 

板金の瓦棒葺き

 

 

 

瓦葺き

 

これは、あくまでも屋根の仕上げ材であっての防水材ではないのです。

この部分が、吹き飛んでもすぐには雨は、侵入してこない場合が多いと思います。

防水は、この仕上げ材の下のルーフィングがその役目を果たしています。

ルーフィングが、重要なのです。

 

 

このルーフィングが、剥がれると雨が漏ってきます。

紙のように見えますが、アスファルトが主成分なので防水性能が高いのです。

 

 

製品は、このような形でロール状になっていて、、屋根工事業者が施工します。

 

 

 

敷くと、こんな感じですね。

これが、飛んじゃうと雨が漏ります。

あくまでも、屋根材は化粧材でこのルーフィングを

保護しているというわけです。