室内階段手摺の設置

逗子市戸建住宅より

9月にご出産を控え、将来の懸念材料を減らしたい。とのご意向があり、ロフトへ上がる階段に、手摺を新設したい。

とのご相談を頂き、大工さんの造作で手摺を設置させて頂きました。

段板1段に対し、柱1本の間隔で立てていますが、お子様の転落防止等の観点から考えると、間にも柱を入れたいところです。

とは言っても、余り柱を入れてしまうと、見た目にも圧迫感が出てしまいますし、材料が増えてしまえば、その分ご予算も掛かってしまいます…

お子様の転落防止を念頭に置かなければいけない期間と、全体を通して使用していく期間とを比較すると、圧倒的に通常使用する期間の方が長く、転落防止をされたい間だけ、ネットを掛けて使用するというということで、今回はこの形状で設置させて頂きました。