ウレタンの吹き付け断熱の施工です。
天井は85㎜ 壁は75㎜の厚さがあります。
実際は、天井120㎜ 壁100㎜程度の厚さがありました。
吹き付けてから、どんどん膨張していくのでそうなりますね。
この状態の下地にウレタンを吹き付けると・・・・
こんな、状態になります。下地の木も見えなくなるほど吹き付けます。
見えなくなった木は、12センチありました。
この部分は、登り梁も見えなくなりそうですね。登りの梁の寸法は33センチになります。
ここは、完全に隠れています。30センチ以上あることになります。
壁は、こんな感じです。柱は15センチ角なので、やはり10センチ位の厚みがありそうですね。
一般住宅の場合は、柱が105㎜で吹き付け厚さは75㎜ 実際は100㎜程度吹き付けています。
厚くなる分には、性能が下がることはないので、まあ良いでしょう。