先月、玄関ドアの交換工事をさせて頂いたお客様よりご連絡を頂き・・
地下のどこかから漏水しているらしく、水道局から調査と修理を行って下さいと言われてしまって困っています(>_<)・・と
早速、水道屋さんと調査に伺わせて頂き
怪しいと思しき箇所の管の音を聞きながら、探すこと10分程度・・
どうやら、お風呂かお風呂と隣接している洗面台のお湯の管から漏水していることが分かりました。
後は、土中に埋まっている管の漏水患部を突き止めるべく、ひたすら掘る!掘るっ!
掘る事、10分
漏水の水の流れが出てきました!
とは言っても、患部はお家の下、コンクリートが打たれている土間部分にあたってしまうので、これ以上は堀り進められず、患部の特定には至りませんでした。
こうなってくると、お宅の床を剥いで・・大がかりな調査・工事が必要になってきてしまいます💦
幸い?
既存の配管が、昔の鉄管でしたので、既存の管は殺してしまい、新たに塩ビ管を敷設する方向で進めています。
鉄管も、水の管でしたらまだ良いのですが、お湯を使用する管の場合には、劣化が早く、漏水を引き起こす大きな原因となります。
皆さまのお宅では、鉄管を使用されていませんか?
もし、まだ鉄管のままというお宅は、漏水を起こす前に、塩ビ管に切り替える事をお勧め致します。