床補強工事 (根太補強)

こんにちは、大工の蘇武です。

今、行っているリフォーム工事の床組です。

下の写真は、床の骨組みとなる根太工事を行っているところです。

床の骨組みは下記のように施工いたします。

大引と呼ばれる角材を設置してその上に根太と呼ばれる材を30センチ間隔に設置いたします。

この上に床の下地となるベニアを捨て張りして、フローリングや畳等の仕上げを行います。

 

 

今回はお客様の要望でピアノを置きたいとの事でしたので、床補強を上の写真のように根太を15センチ間隔に設置して、根太をうける材を更に設置致しました。

今回はこのような補強を行いましたが、建物の状況や設置する場所により施工の仕方は変わります。

別の方法で床補強を行った場合は、また紹介したいと思います。