イタウバ材ウッドデッキ

茅ヶ崎市戸建住宅にて

 

通常、弊社でウッドデッキの施工をさせて頂く際には、”セランガンバツ―”という材料を用いることが多いのですが、今回は、お施主様のご希望で、”イタウバ”という材料で施工させて頂きました。

どちらも、ハードウッド(堅木)と言われる、腐食し難い木材になります。

目が混んでいて、木自体が固くて重いのですが、

ツーバイ材や集成材の様に、塗装を毎年のようにしないと3年もしない内に腐ってしまうということがないので、デッキ材としてとても適しています。

2階部分の設置でしたので、安全面と近隣からの目線をかわすという点を考慮し、手摺は少し高めに設定しています。

また、床面積が27㎡と、デッキとしては、大き目でしたので、柱には150角のサビ止めを施した鉄骨を使用しています。